突然の訃報・・何度も経験するものではありませんが誰でも必ず起こる事です。日々の生活の中では到底考えられない事ですが、
いざという時のために「遺品整理」について丁寧にご説明します。
初めての事だと思いますが、心配する事は一切ありません。遺品整理の事は、遺品整理専門のプロ集団の私たちにおまかせ下さい。

遺品整理で検索すると業者は無数に出てきます。綺麗なページも多数あると思います。
ページの綺麗さより、遺品整理の専門会社なのか？廃品回収業者か産廃業者なのか？法人なのか？個人なのか？営業期間は何年？
概算の費用について記載があるか？など、細かい点に注目してください。
長年営業してきた遺品整理専門業者なら、ある程度の必要費用は分かっていますから費用について明記できるはずです。
ある程度、見分けを付けたら実際に電話をしてみましょう。この時点から業者の選別は始まっている事を覚えておいてください。
電話に出て、まず一番に社名を名乗りましたか？「もしもし」などと言って電話に出る業者は論外です。
お客様に大変失礼だし、社名を名乗れない理由があるとしか思えません。
色々聞いて見たと思いますが、丁寧に説明してくれましたか？面倒そうに受け答えていませんでしたか？電話対応も大事な点です。
担当の方は信頼できそうでしたか？お客様の要望した依頼は出来そうですか？正式な見積書は貰えましたか？見積金額について説明はありましたか？
正式な見積書が無く、メモ書きの見積もりや口頭で見積金額を伝える業者も論外です。信頼して任せられる業者とは言い難いと思います。
ここ数年で急成長してきた業界です。他業種から遺品整理業への参入や新規企業の参入なども多くあり、全ての業者が良い業者であるとは限りません。

遺品の整理は一生に一度あるかないかです。しかし、忙しい毎日の中での突然の出来事でどうして良いか分らないのが現状です。
遺品整理業者のサービスを利用するにも遺品整理業者によってサービス内容はまちまちです。
遺品整理を依頼する前にどのような事をしてほしいかまとめておく方が良いでしょう。
貴重品の捜索は当たり前のサービスです。賃貸住宅の場合の退去手続き立ち合い、形見分けの配送、仏壇などの供養、
要望すればクロス貼り換えなどのリフォーム、などなど、
後のトラブルを防ぐためにも、どこまでが無料で、どのサービスが有料になるかも確認しておきましょう。
保険に加入しているかも大事な事です。階段を傷付けてしまった、壁紙を破ってしまったなどがあった場合、賠償はどうなるのかも確認しておきましょう。